先住民アイヌの人々が聖地として崇めてきた大雪山は、国内最大の国立公園。
この広い大地は「ツンドラの飛び地」とも呼ばれる北の野生の宝庫です。
私たち大雪山のエキスパートとともに、手つかずの大自然を歩いてみませんか。
沼ノ原から見る夜明けのトムラウシ山
宝石を散りばめたように点在する地塘郡は大雪山を象徴する景観です。
クワウンナイ・滝の瀬十三丁
長大な滑滝を擁するクワウンナイ川は、沢登りの聖地として知られています。
チョウノスケソウ
氷河期の指標とも言われるこの花は、日本では大雪山などの高山の寒冷地でしか見ることができません。
風衝地のお花畑と白雲岳
「ツンドラの飛び地」とも呼ばれる大雪山は、高山植物の宝庫です。
夜明けの高根ヶ原
なだらかで広大な高原は世界中のバックパッカーの憧憬の的。日本の紅葉の起点としても知られています。
夕映えの十勝連峰
女性的な山容の大雪山系にあって、十勝連峰の、荒々しい男性的な景観は新鮮です。
旭岳・地獄谷の噴気口
登山道を外れてどこでも歩けるスノーシュー・ハイキングは、積雪期限定の楽しみです。